岩松勇人のルーツを巡る旅:愛媛編(生の声)【2016年】

2016年12月12日提出: 作山さん

こんばんは、岩松さん。作山です。岩松のルーツを巡る旅in愛媛編の動画を配信下さいましてありがとうございます。3部作全てを拝見して作山の考え(客観的に見て)を書かせて下さい。動画を全てみて率直に自分の高校時代に思わずタイムスリップしました。作山の話を少しお付き合い下さい。

 

作山も高校、専門と受験が無く、推薦入学でした。高校は幼い頃から剣道をしていていわゆる「運動推薦」でした。元々勉強は苦手だったので、受験無しで高校にいけるの?と軽く考えていましたが、中学の先生より「推薦で入ったのなら途中では投げ出せないぞ」と言われ、覚悟を決めて推薦入学の申し込みをした記憶があります。そして、推薦と引き換えに作山は「青春」がなくなりました。受験が無かった変わりに作山は高校3年間部活に没頭します。逃げれば推薦してくれた中学の先生の面目もつぶれてしまうからそれはもう、必死です。

 

担任は高校三年間同じ先生(しかも部活の顧問)3年間坊主頭にされ、男女交際も禁止、毎日血尿を出しながら部活に明け暮れ、毎日「後、何年と何ヶ月で解放される・・・」と入学して数ヶ月から卒業までカウントダウンしていました。出来ない理由を言う事も出来ず自己管理を出来ない人間は何事か! と罵られる毎日でお昼を過ぎると毎日部活を感じて憂鬱を感じるように。

 

周りは「今日の帰りは何を食べに行く?どこに遊びに行く?」なんて青春を楽しんでいる友達を横目に自分は部活に明け暮れる。そんな毎日の繰り返しですが、今ここで振り返ると高校三年間が今まで生きてきた中で一番壮絶ですね。理不尽の固まり、理屈の強要、全てを我慢、保留。でも、結果、挫折をして高校を辞めた人間もいます、でも作山は最後まで徹底的にやり尽くしました、お陰さまで高校生3年間1日も休む事無く登校。3年間、やり通しました。好きな子もいましたし、周りを比べる事も数多くありました。

 

今考えるとその高校3年間の教えと経験のお陰で、群れることがどれだけ愚かなのか当時の18歳の作山に教えてくれた気がします。その当時から群れる事に疑問を感じていて「結局他人は何もしてくれない、楽しい事だけ共有する事に何の価値があるのだ?自分の事は自分で考えて自分で何とかするんだ」と言う考えて今まで生きてきました。(まさに欅坂46の歌詞の中に出てくるフレーズですね!)

 

「この世界は群れていても始まらない、イエスでいいのかサイレントマジョリティー」

 

そして、その我慢を発散するかのように、親に頼み込みます「必ず20歳になったら就職をする。だから2年間好きな事をさせてくれ!」と、莫大な学費を払ってもらい音楽の専門学校へ行きました。そして、徹底的に2年間やり尽くして約束通り、就職をしました。「コミットメント実現してました!」20歳からは今まで(2016年前半まで)技術者として腕を磨く事=お金が入ってくると思っていたのですが、如何に自分が客観視出来ていないで、自分の事だけ身勝手に考えていた事が今恥ずかしく、憤りを感じています。

 

ドラえもんの話が出てきましたね、振り返ってばかりで申し訳無いのですが、中学や高校、専門学校、就職してからドラえもんがいたら・・・なんて考えた事はありません。1つだけドラえもんの道具を借りられるのであればダントツ「どこでもドア」ですね。通勤、通学のあの時間本当に無駄だったので。岩松さんは作山にとってドラえもんではなく、ゴールを示してくれる存在、間違っていたら間違いをしてくれる人。コンサル料金を払ったのだから、どうにかしてくれ。なんて、思った事はありません。これで作山が稼げないコンサル生になるようならそれは作山自身の責任、コンサル料金は惜しくも何ともないです。グランデの卸の提案も頂いた時もさらに学びの機会を得られるのだと嬉しかったです。

 

全ては考え方次第。それで知識と実技を併せ持って、人基軸。一個ずつこなして行けば数年で解決出来る。「でも・・・」は言い訳の現れ。作山も凄く共感しています。生きる為には自ら火を起こす技術を必死で習得しなければならないという考えの作山を思い切り覆して頂いて、自分はせっかくつけた火を絶やさない事に変な個室間を抱いていました。変わりにライターを持っている人を見つけてライターを持っている人が喜ぶオファーを常に考えながらライターでの火の付け方の構造の知識を学び、ライターの火の付け方を実践して火傷を経験しながら、ガス欠にならないように、時にはオイルライターも併用しながら時にはターボライターのごとく効率的に火をつける実績を作る。火が消えたって大した問題ではない、また火はつければいい。自らでマッチだって作り出せる知識をと技術を学び、駆使して縦堀、横堀、時間軸を使えば、囲炉裏、薪、ガスバーナー、ガスコンロ、を臨機応変に使いこなす事だって出来る、後は全自動で自分をガスコンロのレバーだけをひねれば火がついて、快適な生活と快適な食べ物を食べる事ができる、自分を前向きなマインドに導いてくれた人に温かい手作りの料理をさりげなく差し出せるそんな存在になろうと思います。

 

ドラえもんの道具は作山には必要ありません。理由ですか?のび太くんの本当の将来の結婚相手は、ジャイアンの妹の「ジャイ子」だったんですよね。そして、のび太は将来、貧乏になり幸せになれない事を聞かされる。確かに、のび太くんは「どうしよう」とドラえもんにすがりますが、ドラえもんは言います「嫌なら君次第で未来は変えるしかない、未来を変えるのは君自身だ!」と突き放して、結果、のび太は自らの手で様々なトライ&エラーを繰り返し、しずかちゃんをお嫁さんにするという明るい未来を変える事に成功します。ドラえもんは道具を沢山持っていましたが、近くにいて図にのったのび太をそばで軌道修正しただけです。実践するのはのび太。のび太自身がヤル気を出さなかったら結局はドラえもんの道具を使ってもしずかちゃんをお嫁にする未来を手にする事が出来なかったでしょう。

 

未来と答えを提示して、自ら稼ぐ事で自分の未来を創造する。その結果がいつでも稼ぎ続ける事のマインドを生むのだと思っています。ルーツを巡る旅、大阪編から、お台場編、埼玉編から愛媛編。自分たちの為に本当にありがとうございました。大久保さんにも御礼を直接お会いして言いたいです。火の付け方を1つしか知らず、一度つけた火を絶やさないように絶やさないように・・・と小さな事しか考えられなかった脳は2016年に置いて行きます。2017年はターボライターの作り方、扱い方(火の付け方、消し方、ガスの補充の仕方等)を加速して物販DRMの流れを楽しく、ポジティブに構築して行こうと思います。長々とお付き合い下さいまして誠にありがとうございました!2017年もどうぞよろしくお願いいたします。燃えるような年にしていこうと思います。

 

2016年12月23日提出: 伊藤さん

岩松さん。こんにちは。長野の伊藤です。今回、3つのルーツを巡る旅の動画を見させていただきましたが、全編を通して岩松さんは「人に引き上げてもらった」ということを強くおっしゃられていました。

 

では人に引き上げてもらには?ということについて岩松さんは人たらし術の内容の「与える」ことを実際に体現してきたのだと理解しました。自分の主観で考えるのではなく俯瞰して自分を見ることが大事ですが私は自分の主観でしか考えてこなかったので今まで与えることができていなかったのだと思いました。今まではコンサルで自分の主観でしか岩松さんのメリットを考えてきませんでしたがそんなつもりはなかったのですが、実際は逆に私がもらうことばかり考えていたのかもしれません。今日より自分を俯瞰し、相手へベクトルを同調させるということを考えていきます。

 

岩松のルーツを巡る旅 in 愛媛(PART 1)では引き上げてもらうことへの思いや内容について教えていただきましたが自分ではなく、相手に与えることへの大切さをどのように進めるか?自分ではなく相手なんだと、ここへベクトルが向いているかが大事だと思いました。お客様へベクトルを向けるということは、自分の意見を言うのではなくお客様が何を求めているのかお客様へ何をすればいいのか?いろんなデータや資料を集めこの辺を俯瞰して考えることができるよう進めます。

 

岩松のルーツを巡る旅 in 愛媛(PART 2)では、何に興味がわいて、どんなこと考えて物事を見ているかということが理解できたと思います。ゆるキャラの「こういうところに興味がわく」という岩松さんの思考を理解できるよう岩松さんがどんな考え方で物事を見ているかを理解できるよう進めます。

 

岩松のルーツを巡る旅 in 愛媛(PART 3)現在の私の思考が全くなっていなかったことがわかりました。「依存心がある人は100%成功しない」「自立心がなければ成功しない」など、今の私の考え方の基本を言われたような気がします。「言い訳を理由にやらない人が多い」「トレードオフ(一方を追求すれば他方を犠牲にせざるを得ないという状態・関係)を考える」などは常に私がもらおうという感覚でやっていたからだと思います。私がどうなりたいのかなどはお客様にとっては全く意味のないものなので、そういうのは置いといて、お客様と親密な関係になる、という「人たらし術」の与えるということができていなかったと思いました。ビジネス以外を一旦保留にするというのも、真剣に向き合っていなかったため、自分の興味を先に優先させていたと思います。自分を客観視して今あるリソースで全力でやるということもできていなかったので、再度自分の体験など書き出しどのようなときにどのような感情になるのか調べます。自分を客観的に見て徹底的にやり、集中と継続をしながら進めれるよう考え方を変えていきたいと思います。今は、今あるプラットフォームや今ある販売方法の枠組みの中でしか利益を上げる方法を考えていなかったので自分でどうすればいいのか、お客様の考えていることを理解してお客様の望むサービスを考えられるよう、進めさせていただきます。

 

とにかく今までの自分の思考で成功できていないということは、思考を変化させなければいけません。3篇をまとめて考えてみて何度も出てくる内容として「現状の自分より高い人に引き上げてもらう」「徹底的にやる」ということが大事だと理解しましたが一番大事なことは与えることができなければいけないということだと思いました。相手に与えるということを考えていなかったの相手のことを見れるよう進めさせていただきます。ありがとうございました。

 

 

 

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